講座情報
庭園×エリアガイド 深川の水と清澄庭園 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2025/06/19 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025春期(4月~6月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
※ 清澄庭園を見学される方は別途入園料が必要になります。 -
川や幾筋もの運河、海に囲まれた深川に、三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎(1834~85)をはじめとした岩崎家によって造られた清澄庭園。池泉を彩る松の緑や水辺に佇む建築物、全国から集められた名石などに刻まれた、明治時代からの歴史を今日に伝える文化財庭園です。本講座では深川の川や運河を概観しながら、清澄庭園との関係、及び庭園の見どころを解説します。
※講座は大正記念館で行います。
※共催:公益財団法人東京都公園協会
■画像:清澄庭園 涼亭と大正記念館 撮影月 : 2018年5月
建築をゆったりマニアックに愛でる~品川編~ 詳細情報
受付中
2025/07/24 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025夏期(7月~9月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
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建物をいいなあと思う気持ち、建築ならではの楽しさ、魅力。そうしたことを大切に感じながら、リモートトリップに出てみましょう。品川界隈を、ゆったりとマニアックに。今回は、今は亡きあの名建築も……
■画像:原美術館(旧原邦造邸)※現存せず
竣工:1938年(昭和13)
設計:渡辺仁
志岐祐一/撮影
江戸に棲む生き物 ―都市空間と狐狸その他― 詳細情報
受付中
2025/08/28 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025夏期(7月~9月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
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都市江戸に住んでいたのは、何も人ばかりではありません。その他の生き物にとっても、江戸は大事な棲み処でありました。狸、狐、鼠、猿、兎、鹿、猪等々、様々な獣が、人に飼われず思いのままに活動していたのです。屋内、庭先、道端と、人が自身の縄張りだと思い込んでいたところに、平然、忽然と姿を現す獣たち。数多くの悲喜こもごもがそこで生まれました。本講座では、都市江戸における人と獣たちとの関りについてお伝えします。
■画像:「古狸(すかし絵)」 絵葉書 近代/20世紀 館蔵

明治の洋館―その劇的な世界―①なまこ壁と擬洋⾵建築 詳細情報
受付中
2025/09/25 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025夏期(7月~9月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
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江戸から明治へという転換は、長きにわたり閉ざされていた西洋文化の入口が開き、洋風建築の流入が一気にはじまることを意味しました。江戸以来の大工棟梁による擬洋風建築からお雇い外国人の活躍、日本人建築家たちの挑戦、そして宮家や華族のための大邸宅にいたるまで。人びとが建築に夢を抱いた「明治の洋館」の世界を、数回にわたって描きます。第1回は、大工棟梁たちが見よう見まねでつくった擬洋風建築の世界です。
■画像:「東亰海運橋第⼀国⽴銀⾏の全図 并近円の市中⼀覧の図」
歌川芳虎/画 永嶋⾠五郎/画⼯
明治9年5⽉ 館蔵

「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと食べ物~」展 関連講座 江戸の食文化アラカルト 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2025/05/16 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025春期(4月~6月)
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1,000円
たてもの園)友の会・ボランティア会員様 800円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。 -
現在世界で愛されている日本の伝統文化のなかには、江戸の庶民に発信源をもつものが多数存在しています。江戸の食文化も、庶民が、手軽で安く、それでいて美味しい食べ物を追い求めた結果として誕生した庶民的な文化といえそうです。そこで本講座では、庶民性をキーワードに、現代のB級グルメにも共通する特質を兼ね備えた江戸の食文化の特質を、浮世絵、古文書、日記、川柳などといった資料を駆使しながら、様々な角度から紹介します。
■画像:歌川国貞(初代) 画 「踊形容江戸絵栄」部分
1858年 (安政5) 館蔵

「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと食べ物~」展 関連講座 「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと食べ物~」展みどころ 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2025/04/24 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025春期(4月~6月)
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1,000円
たてもの園)友の会・ボランティア会員様 800円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。 -
政治と文化の中心地として、大都市へと発展した江戸では、近郊農村からの野菜や江戸前の新鮮な魚介類を用いた料理が普及し、庶民の間で楽しまれました。明治時代になると、海外から西洋料理が持ち込まれ、当初はテーブルマナーなどに四苦八苦しながらもその吸収に努め、これまでの食文化と融合した洋食が誕生し、広く親しまれるようになりました。江戸東京における食文化の変遷をひもといた、今回の展覧会のみどころをご紹介いたします。
■画像:歌川豊国/画 「二八そば」部分 1859年(安政6) 館蔵

江戸の花籠 向島百花園 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2025/03/13 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025新春期(2月~3月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
※向島百花園入園料が別途必要です。 -
本講座では、江戸時代後期に佐原 菊塢(さはら きくう)により造られた向島百花園を訪れます。園内の御成座敷から眺める園の成り立ちや、思いを込めて植えられた植物について解説します。
※向島百花園入園料が別途必要です。
※園内会場での座学90分の講座となります。
※会場は畳敷きのため靴の脱ぎ履きがあります。
あらかじめご了承ください。
■画像:歌川豊国画 「角田川新梅屋敷之図」部分 江戸時代後期 館蔵

建築をゆったりマニアックに愛でる~高輪・白金編~ 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2025/02/26 14:00 - 15:30
[開催時期] 2025新春期(2月~3月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
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建物をいいなあと思う気持ち、建築ならではの楽しさ、魅力。そうしたことを大切に感じながら、今回もリモートトリップに出かけてみましょう。高輪・白金界隈を、ゆったりとマニアックに。
■画像:旧朝香宮邸(現東京都庭園美術館)本館大広間
竣工:1933年(昭和8)
設計:宮内省内匠寮
内装:アンリ・ラパン 他
東京都庭園美術館/提供

江戸のメディアミックス 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2024/12/13 14:00 - 15:30
[開催時期] 2024秋期(10月~12月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
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人気漫画のアニメ化、映画化、グッズ展開…。複数のメディアを横断しての展開がヒットの鍵となる今日の状況は、江戸時代と似ています。歌舞伎や小説、浮世絵といったジャンルの垣根を超えて育まれた人気作品やキャラクター、スターたちの軌跡を辿ります。
■画像:歌川国芳 画 「讃岐院眷属をして為朝をすくふの図」部分
1851年(嘉永4) 館蔵

聞く見る歩く 小石川後楽園 詳細情報
受付終了 / 受付期間外
2024/11/19 14:00 - 15:30
[開催時期] 2024秋期(10月~12月)
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1,000円
受講料は当日のお支払い(現金のみ)となります。
※ 小石川後楽園入園料は含みません。 -
土地の高低差を活かしたダイナミックな構成に、園内に再現された日本や中国の名所が見どころの小石川後楽園。水戸徳川家による名園について、室内での講座のあとに庭園を歩いて味わってみましょう。本講座は、室内での講座とガイド付き庭園散歩がセットの講座となります。
(荒天時は室内の講座のみとなります。)
共催:公益財団法人東京都公園協会
■画像:小石川後楽園 涵徳亭
撮影日:2019年11月27日 撮影者:田中実穂